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大阪本町にプリンとシフォンケーキの店 「なめらかプリン」開発者からのれん分け

プリンをかたどった看板とスタッフの大浦茄奈さん

プリンをかたどった看板とスタッフの大浦茄奈さん

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 プリン・シフォンケーキのテークアウト販売店「Plesic OSAKA(プルシック オオサカ)」(大阪市西区靱本町1、TEL 06-6459-7980)が4月25日、大阪・本町にオープンした。

「究極のなめらかプリン」(中央)と季節のボトルスイーツ

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 デザート販売店「パステル」の「なめらかプリン」を開発したパティシエ・所浩史さんが岐阜県で経営する「Plesic TOKORO SWEETS」の、関西初となるのれん分け店。店名の由来である「シンプル&ベーシック」の考え方に基づき、天然のバニラビーンズを使い店内で手作りするなど、素材や鮮度にこだわっているという。店舗面積は8.5坪。

 マダガスカル産とタヒチ産の2種類の天然バニラビーンズを使い卵黄だけで固めた「究極のなめらかプリン」(400円)や「季節のおすすめプリン(抹茶)」(480円)、季節ごとに旬のフルーツを使う「ボトルフルーツゼリー(マンゴー)」(450円)のほか、乳脂肪45%の生クリームを使った「プルシックシフォン(ホール)」(1,700円)や「お米でできたフィナンシェ」(250円)などの焼き菓子も販売する。

 オーナーの中野徳郎さんは「大阪で店舗を出すならレストランや洋菓子店の名店が集まる本町が良いと考え、ロケーションの良い靭公園の周辺で出店できる場所を約1年半かけて探した」と話す。

 「味には自信がある。『インスタ映え』のような見た目から入るはやり方ではなく、口コミや近くを通り掛かる方に味をわかってもらい、着実にファンを増やしていきたい」とも。

 営業時間は10時30分~19時。

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