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大阪北浜の喫茶店で「ネコ展」 「猫カブト」や猫おみくじも

「猫カブト」を被る「フレイムハウス」店主の加藤美佐子さん

「猫カブト」を被る「フレイムハウス」店主の加藤美佐子さん

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 企画展「第7回フレイムハウスのネコ展」が4月21日、大阪・北浜の「サロン喫茶 フレイムハウス」(大阪市中央区淡路町1、TEL 06-6226-0107)で始まった。

期間限定の「三毛ネコたまハヤシ」

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 ネコをモチーフとした洋画、日本画、水彩画、版画、立体などの作品を展示。参加作家数は12人。「10W gallery(テンワットギャラリー)」(平野町1)が主催する合同開催展示「猫ふんじゃったなギャラリーたち VOL.11 final」(通称:ねこふん)の一環として開催する。

 壁にはネコをモチーフにした絵画や版画など平面作品が掛かるほか、来場者が自由にかぶれる「猫カブト」や触って体験できる「ネコパズル」の展示・販売、ポストカードや缶バッジ、漫画家・森元暢之さんの「六郎御籤(おみくじ)」(250円、絵葉書付き)の販売などを行う。

 開催期間中の限定メニューとして、ネコの顔に見立てて盛り付けた「ネコたまハヤシライス」、「ドラネコたま(ドライカレー)」、ハヤシルーとブラックカレールーが掛かった「三毛ネコたまハヤシ」(以上800円)の3種類を提供する。

 例年「ねこふん」の一環として開催してきた同展だが、今年で「ねこふん」の開催は最後と決まった。「フレイムハウス」店主の加藤美佐子さんは「当店の展示は参加作家の顔ぶれが毎年大きくは変わらず、年1回の交流の場にもなっている。『ねこふん』は今年で最後だが、当店の『ネコ展』は来年以降も続けたい」と話す。

 同展初日に訪れた女性は「毎年『ねこふん』を楽しみにしていた。今年で最後ということで、全会場を回りたい」と意気込んでいた。

 開催時間は11時~22時(24日・27日・28日は18時まで)。29日は休廊。5月2日まで。

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