シティプラザ大阪(大阪市中央区本町橋2)で9月7日、滋賀県の33の蔵元が一堂に会するイベント「滋賀地酒の祭典 きき酒会in大阪」が開催される。主催は滋賀県酒造組合。
同イベントは滋賀で7回開催されてきたが、大阪での開催は今回が初めて。初開催の経緯について「来場者を分析した結果、大阪からの来場が昨年で約400人、一昨年と合わせると約600人だったので、一度大阪でも開催してみようと思った」と同組合の事務局長の宮武さん。
当日は、33の蔵元が厳選した約200種類の地酒を試飲提供。各蔵の仕込み水も用意する。同イベント初めての試みとして、出品する地酒のリストを入場者に配布する予定。
「滋賀の地酒は、琵琶湖に注ぐ伏流水と近江米で作られたおいしいお酒なので、くれぐれも飲み過ぎには気を付けてほしい。大阪の皆さんに滋賀の地酒の良さを知ってもらうきっかけになれば」と宮武さん。
「来場者数1000人以上を目指しているが、まったく予想がつかない。チケットは当日も販売するが、できれば事前に購入してほしい」とも。
開催時間は14時~17時。入場料は1,500円。問い合わせは宮武さん(TEL 077-522-3070)まで。