「カフェランチCurryビュッフェ」が3月6日、ホテル「三交イン大阪淀屋橋」(大阪市中央区高麗橋4)1階の「S-CAFE」で始まった。
ホテルは2018年9月にオープンし、11月からランチビュッフェを始めた。当初は総菜などを提供するビュッフェだったが、今回のリニューアルからカレーを中心としたメニューに変更した。リニューアル前と比べランチの客数は3倍以上になり、外に客が並ぶ日もあるという。席数は40席。全席禁煙。
メニューは、20種類の中から日替わりで4種類を提供するカレー、白ご飯、十五穀米ご飯、フォカッチャなどのパンやナン、フライやスクランブルエッグなどのトッピング、サラダ、アイスクリームなど。ドリンクバー付きで、持ち帰り用カップも用意する。
主任の池田竜也さんは「カレーの中では特にグリーンカレーが好評だが、ハヤシライスも人気。スクランブルエッグをトッピングしてオムカレーやオムハヤシにして食べるのもお薦め」と話す。
支配人の小林洋子さんは「周辺にはランチ営業する飲食店やカレー店が多くあるが、カレービュッフェを提供する店は見当たらなかった。近隣オフィスのOLやビジネスマンに口コミで広まりつつある」と話す。
営業時間は11時30分~14時。料金は、男性=980円、女性=880円、小学生(6歳~12歳)=500円、未就園児=300円。土曜・日曜・祝日定休。