セントレジスホテル大阪(大阪市中央区本町3、TEL 06-6105-5659)で11月5日、デザートビュッフェ「ART in NY(アートインニューヨーク)」が始まった。
セントレジス生誕の地である米ニューヨークの冬の街並みを再現したビュッフェ台に、アート作品をイメージしたというカラフルなデザートや料理が並ぶ。アップルパイやパネトーネ、シュトーレンなどのクリスマス菓子も用意する。
ペストリーシェフの伊藤慎二さんは「定番のショートケーキはもちろん、ゆずゼリーやあんこなど和のテイストを入れた抹茶のシブーストもお薦め。シュトーレンやパネトーネは持ち帰り用に販売もするので、気に入ったらぜひお土産にしてほしい」と話す。
料理メニューは、抹茶を練り込んだ食パンを使ってクリスマスツリーのように盛り付ける「ハム&チーズのサンドウィッチ」のほか、ブッシュドノエルのような形のサーモンパテ、チーズ味のマカロン、ビーツを使うプリンなど、デザートのような見た目をした料理が並ぶ。特に「ポルチーニとベーコンのマドレーヌ」が評判という。12月21日~25日の期間中は特別料理として「七面鳥のロースト」を提供する。
ウェルカムドリンクでは、スノードームをイメージしたという生ショウガ入りの「NYピンクビール」を提供する。「スノーアイスチョコレート」「クリスマスアップルクーラー」「ホワイトチョコラテ」などのニューヨークをイメージしたドリンクや紅茶なども用意する。
広報担当の小笹朋美さんは「クリスマスらしいおしゃれなファッションで来店し、写真撮影を楽しむ女性も多い。今年はカラフルなデザートが多いので写真にも映えるのでは」と話す。
開催時間は15時~17時(12月21日~25日は14時30分~16時30分)。料金は、平日=1人4,500円、土曜・日曜・祝日=1人5,200円、12月21日~25日=1人6,800円(4歳~12歳は平日=2,250円、土曜・日曜・祝日と12月21日~25日=2,500円、以上税・サービス料込み)。来年1月3日まで。