居酒屋「大衆スタンド きもと」(大阪市中央区船場中央1、TEL 06-6575-7828)が10月15日、大阪・船場センタービル3号館にオープンした。
店主の木本雄士さんによると、「スタンド」と付く店名だがスタンディングではなく「酒のガソリンスタンド」として命名したという。日本酒や焼酎のほか、クラフトビール4種やレモンチューハイ8種などをそろえ、「若い人にも入りやすいネオ大衆酒場として開店した」と話す。店舗面積は約17坪。席数は約40席。
40種以上をそろえる「日本酒飲み放題」は1時間1,200円。単品注文のみ可能の日本酒を合わせると、47種類をそろえる。木本さんは「日本酒以外にもホッピーやキンミヤ焼酎など、大衆酒場らしい酒を取りそろえている」と話す。
料理は、肉料理、煮込み料理、ギョーザをメインに「大衆酒場らしい定番料理」を用意するという。「絶品!牛もつ煮」(380円)はしょうゆ、塩、みその3種類をそろえる。肉料理は「フレッシュ牛ハラミステーキ」「三元豚のトンテキ」(以上880円)など、ギョーザ(380円)はニンニク抜きの自家製で、「定番」と「ニラたっぷり」の2種類を用意する。
ランチメニューは「鶏のからあげ定食」(580円)、「ホルモン焼きうどん」(780円)、「三元豚テキ定食」(980円)、「マーボー豆腐定食」(780円)など9種類と、数量限定の日替わり定食(500円)を用意する。全てのランチでご飯、みそ汁のお代わり自由。
木本さんは「最近『ネオ大衆酒場』人気の高まりを感じる。若い人も含めた幅広い世代に、いろんな種類の酒を楽しんでほしい」と呼び掛ける。
営業時間は11時~23時。日曜・祝日定休。