セントレジスホテル大阪(大阪市中央区本町3、TEL 06-6105-5659)で9月18日、デザートビュッフェ「ハロウィンデザートブッフェ ~FIESTA MEXICANA~」が始まる。
蜘蛛チョコレートで飾られた「血みどろ黒シフォンケーキ」などのデザート
メキシコの祝祭「死者の日」をイメージした同ビュッフェ。カラフルな骸骨や花で装飾された店内で、マロンや紫芋、パンプキンなど秋の野菜・果物を、魔女や墓場、コウモリなどの形に仕立てたデザートや料理、ドリンクを提供する。
同ホテルのペストリーシェフ伊藤慎二さんは「祭壇をイメージしたカラフルなビュッフェ台のように、デザートも明るい色遣いを工夫した。中でも『カボチャモンブラン』が気に入っている」と話す。
デザートは「血みどろ黒シフォンケーキ」「黒猫マドレーヌ」「芋虫フィナンシェショコラ」など30種類、料理は「かぼちゃのぶくぶく地獄フォンデュ」「かぼちゃと紅芋のおばけロールサンド」など7種類をそろえる。ライブステーションでは紫芋のエスプーマを添えたフレンチトーストを提供する。
ビュッフェ台に装飾されたメキシコ雑貨は雑貨店「PAD」(西区北堀江1)の協力でそろえたもの。一部の商品は同ビュッフェ会場で購入することも可能。
広報担当の小笹朋美さんは「10月27日は骸骨ダンサーによるダンスやメキシコ音楽の生演奏を行う『ガイコツパーティー』を予定している。メキシコの華やかでカラフルな雰囲気を楽しんでもらえれば」と笑顔を見せる。
開催時間は15時~17時。料金は、平日=1人4,800円、土曜・日曜・祝日=1人5,200円(4歳~12歳は平日=2,400円、土曜・日曜・祝日=2,600円、税・サービス料込)。11月4日まで。