チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」にも出店している本町の洋菓子専門店「ドゥブルベボレロ 大阪本町店」(大阪市中央区瓦町4、TEL 06-6228-5336)。
フランスのC.C.C.金賞を受賞した「ノネット」「プリュノー」「ごま・黒七味」「パッションフレーズ」を販売する。ボンボンショコラは2月5日から箱売りのみの販売を予定。
2017年新商品の「ギモーブショコラ」(1,728円)は、マシュマロをチョコレートでコーティング。その他、薄い板状のチョコレートにカカオ豆を刻んでまぶした「カレ」(1,512円)、国別カカオ豆の食べ比べができる「ナチュールア メール」(1,836円)などを取り揃える。
同店主任の前川千佳さんは「ボンボンショコラは1つ1つ個性がある味に仕上げているので、楽しんでいただければうれしい」と話す。
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昨年2月にオープンした北浜のチョコレート専門店「Cacaotier Gokan(カカオティエ ゴカン)高麗橋本店」(大阪市中央区高麗橋2、TEL 06-6227-8131)。バレンタインシーズンは、カカオサンドやボンボンショコラを買い求める客でにぎわう。
ショコラティエの大坪昴生さんがこだわって作っているのはビーントゥバー(972円)。カカオを豆の状態で仕入れ、店内で焙煎(ばいせん)している。「ガーナ」「ベトナム」「トリニダード・トバゴ」のほか、コロンビア産の「サンタンデール」「アラウカ」がお勧め。大坪さん自らコロンビア現地のカカオ豆農家へ足を運んだ際、香りと味に感銘を受けたという。
「産地によって、それぞれの特徴がある。食べ比べをして違いを味わってほしい」と来店を呼び掛ける。
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堺筋本町のチョコレート専門店「chocolaterie COCO(ショコラトリー ココ)」(大阪市中央区南久宝寺町1、TEL 06-7181-1743)は2月11日、ボンボンショコラのセット販売を開始する。
10個入り(2,678円)には「カシスヴァニーユ」が1粒、15個入(3,898円)には「グリオットシャンパーニュ」が1粒入っている。いずれもバレンタイン限定のボンボンショコラだ。
ハートに型取りナッツやドライフルーツをあしらった「バレンタインハート」(216円)もバレンタイン限定商品として販売。
ショコラティエの谷上誠二さんは「4層になったボンボンショコラもあるので、断面なども目で見て楽しんでもらえれば」と話す。
客の好みや価格など、相談に応じた商品の提案も行う。
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