
居酒屋「和食バル ぴいぷる」(大阪市中央区本町橋6、TEL 080-3035-9719)が9月8日、大阪・堺筋本町にオープンした。
店舗面積は9坪で、席数は10席。店主の堀川和也さんはチェーン店のレストランや居酒屋で勤務し、店長やエリアマネジャーなどを経験したという。料理は和食をベースにした創作料理を提供する。
堀川さんの実家は米作りをしており、店のご飯には実家直送のヒノヒカリを使う。「酒とご飯にも合う一品料理をそろえている」と堀川さん。看板メニューの「豆乳鶏だしおでん」(各200円)については「だしのきいた濃厚な味で、つくねやソーセージのようなご飯のおかずになる具材も入っている」と説明する。「唐揚げ(600円)も人気。これまで関わった店はどこもメニューにあったことから、おいしい味を研究してきた。ニンニクとショウガが利いていてジューシー」と胸を張る。ドリンクについては「ぴいぷるハイボール(680円)と名づけたオリジナルハイボールがお薦め。スダチが入りさわやかな味」と話す。
ランチはカレー(1,000円)を用意する。堀川さんによると、おでんだしを使ったルーで、ダイコンなどの具材が溶け込んでこくがあるという。
「店内はお客さま同士が話しやすいカウンターになっており、初対面の人同士でも仲良くなることが多い。いろいろな人が来て交流できる店になれば」と期待を寄せる。
営業時間は、11時30分~14時、17時~23時。