大阪・北浜に「炭火焼BAR UNO(バール ウノ)」(大阪市中央区淡路町2、TEL 06-6201-1129)がオープンして3カ月がたった。店舗面積は24坪、席数は55席。運営はパワーアップ。
店名の由来について、店長の北さんは「さまざまな業態で出店しているが、バル形式としては1店舗目なので、スペイン語で1を意味する『UNO(ウノ)』と名付けた。今後『DOS(ドス)』『TRES(トゥレス)』と続くように2号店、3号店と出店できたら」と話す。
店内はカウンター席に面したオープンキッチンが特徴。「炭火で調理している様子を楽しんでもらいたい。わざわざカウンター席を指定して座るお客さまもいる」と北さん。食材は新鮮さにこだわり、野菜や魚介類を市場から直接仕入れるようにしている。カキは北海道・厚岸の漁港からの直送だという。
フードメニューは、備長炭で焼く炭火焼きだけでなく、イタリアやスペインのおつまみも提供している。北さんのおすすめは「北海道 トンデンファーム厚切りベーコン温玉のせ」(736円)。その他、「前菜盛り合わせ」(2人前972円)、「魚介と鶏肉のパエリャ」(1人前1,167円)、「エビとじゃがいものアヒージョ」(722円)、「自家製トマトソースの絶品アラビアータ」(972円)など。
ドリンクメニューは、イタリア産をメーンに常時50種類以上のワインを提供(444円~)。他にも生ビール(444円)、イタリア産ビール(750ミリリットル、1,150円)、リキュール(アペロール・カシス、各444円)、リモンチェッロ(500円)、ソフトドリンク(324円)など(価格はすべて税別)。
オープン後の反応について「男女比は5対5を想定していたが、実際は8対2と圧倒的に男性が多かった。今後は、男性客により楽しんでもらえるようなメニューを提案していきたい。もちろん女性客にも来ていただきたいので、女子会の会場として使ってもらえれば」と話す。
「今の時期はまだ寒いので、暖かくなったら全面的に開放したい。気軽に立ち飲み気分で1杯からでも利用していただければ。2次会だけでなく1次会からの会場として使ってほしい」とも。
営業時間は、ランチタイム=11時30分~13時30分(平日のみ)、ディナータイム=17時~24時。日曜・祝日定休。