プレスリリース

株式会社人間が設立15周年に「背骨」を公開

リリース発行企業:株式会社人間

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株式会社人間(所在地:大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F/代表取締役:花岡・山根シボル)は、2025年11月11日に設立15周年を迎えたことを記念し、『株式会社人間15周年企画 背骨』の特設サイトを公開しました。
背骨はこちら
当社はこれまで、「面白くて 変なことを 考えている」をスローガンに掲げ、広告、Webサービス、イベント、コンテンツ制作など、企画を軸に幅広いクリエイティブ活動を展開してまいりました。

今回公開した「背骨」は、メディア環境の変化や事業拡大を経ても揺らぐことなく当社を支え続けてきた創業精神――すなわち「面白くて 変なことを 考えている」というアイデンティティを「背骨」に見立てて具現化したWebサイトです。

大阪・関西万博への取り組みをはじめ活動領域が広がる一方で、創業以来コツコツと積み上げてきた根幹の価値観が見えづらくなりつつある今、私たちはあらためて自らの「Backbone(骨身を削って歩んできた道のり)」を見つめ直し、これからの骨太な指針を皆様とともに再構築してまいります。

人間15周年企画「背骨」とは

15年前にWebキャンペーンや広告の制作会社として設立した株式会社人間は、広告メディアの移り変わりや社員の入れ替わり、さらには2025年の大阪・関西万博に向けて多様なプロジェクトや団体を立ち上げてきた過程で、数多くの出会いに恵まれ、活動の幅を大きく広げてきました。

しかしその一方で、私たちの理念である「面白くて 変なことを 考えている」に基づく“おもしろ中心のクリエイティブ”については、周囲から「少しキャラがぶれてきたのでは?」といった声が聞こえるようにもなっていました。

そこで私たちは、15周年という節目に合わせ、私たちの“人間らしさ”を確固たるものにするための軸を、人間の「背骨」にたとえ、その「背骨」を一つひとつ積み上げていくWebサイトを立ち上げます。また、「背骨」を意味する英語の「Backbone」には、株式会社人間が歩んできた道のりという意味も重ねています。

この「背骨」を意識しながら2026年以降の活動に取り組むことで、私たちの“人間らしさ”を再構築できると考えています。



2026年、1年かけて追加されていく「背骨」たち

今回のWebサイトでは、“人間らしさ”を「面白くて変なことを考えている◯◯◯」という形で表現し、1年をかけてその項目を「背骨」として一つずつ追加していく予定です。

例えば、「面白くて変なことを考えている 年賀状」では、毎年恒例となっている弊社の異常に手の込んだ年賀状を紹介し、15周年となる今年はどのような工夫を凝らすのかを解説します。
また、「面白くて変なことを考えている 妖怪ごみあし」では、会社設立前から社内で愛されてきたキャラクター“妖怪ごみあし”について触れ、将来的には写真集の刊行やIPビジネスの展開まで視野に入れた理想を語っています。

これら一つひとつの取り組みは、一見するとくだらないように見えるかもしれません。しかし、それこそが15年間変わらず大切にしてきた株式会社人間のこだわりであり、1年を通して積み重ねていくことで、私たち自身も気づいていない“人間らしさ”が見えてくると信じています。



現在、進行中の背骨たち


面白くて変なことを考えている「年賀状」我々にとって年賀状とは変なネタを送る恒例行事。年末になると肩書き関係なく企画書を持ち寄って年に一度のフリー企画バトル。しんどいけどやめられない年賀状はもはや背骨である。





面白くて変なことを考えている「企画天国」毎日、数々の企画が生まれ、そして没になっていく中「それでも実現したい企画」をストックするサイト企画天国。チョロリや間取ラーはここから生まれた。企画は仕事だけではない、この文化こそ背骨と言える。






面白くて変なことを考えている「妖怪ごみあし」あるコンテストに応募するためゴミ袋とわらじのみのシンプルな妖怪が誕生。10周年でも大活躍。花岡&山根はこの姿のまま大学で講義したことがある。不気味で無意味で人気もないが、15年間忘れられなかっただけでも背骨になれたと言えるだろう。






面白くて変なことを考えている「Webサイト」実は株式会社人間って15年前、Web制作会社として始まりました。面白いキャンペーンサイトや変なコーポレートサイトも、動きやインタラクティブな演出でWebでの表現を一歩でも進めたい。記憶の片隅にこびりつくような工夫を凝らすことが背骨です。






面白くて変なことを考えている「イベント」路上で突然告白される謎解きブラック企業への体験入社野性のエロ本を探すイベント…ネットでは感じられない刺激に身体ごと飛び込んでいける。初めての感覚に目覚めるような弊社しかできないイベントこそ背骨のひとつになるはずです。






面白くて変なことを考えている「交通広告」見てくれる人が多くてインパクト大の交通広告。吊り広告から屋外看板、トイレやエスカレーターでも媒体に合わせた企画でメッセージを伝えられるグラフィック広告の基本となる背骨です。





面白くて変なことを考えている「グッズ」浮かんだ企画をカタチにし皆様の手元に届けられる、プロダクトやボードゲーム。
広告用に変な賞品も企画し、「ス」の形の椅子もつくる。モノづくりの原点はやっぱりモノ。世の中にまだ無いモノを生み出せるのは背骨です。






面白くて変なことを考えている「ヘンとネン」人間発のWebメディア「ヘンとネン」は偏愛を持った超生命体をすごい勢いで集めてます。
ノリで伝わるバイブス重視。大阪の「人の面白さ」も背骨なのかもしれません。




新年恒例の「変な年賀状」プレゼント企画も実施

15周年を記念し、株式会社人間では、毎年恒例となっている「変な年賀状」のプレゼント企画を実施いたします。
SNSでも度々話題となってきた「変な年賀状」ですが、本来は知り合った方にだけ送られるものという年賀状の特性上、プレゼント企画として一般募集を行うのは今回が初めてです。
募集の詳細につきましては、15周年記念企画「背骨」および株式会社人間の公式Xアカウントをご確認ください。
ご応募はこちら
これまでの年賀状

2019年「煉瓦状」

2020年「はやすぎる年賀状」

2024年「捻賀状」

2025年「年貝状」

お祝いのメッセージ

シーモアコミックス様
15周年、本当におめでとうございます!面白くて変な企画の数々に、毎回思わず笑いと驚きをいただいております。いつも楽しい刺激をありがとうございます!
昨年、弊社が新たな一歩を踏み出した際には、大変お世話になりました。
そして今年は御社の記念すべき15周年。
我々「シーモアコミックス」も来年同じく15周年を迎えます。
もはや、ただならぬ運命的なつながりを感じずにはいられません。
これからも、誰も思いつかないような「面白くて変な企画」で、世界を沸かせてください!
次の15年もますますパワフルに突き進む御社を楽しみにしています。
益々のご活躍、そして物理的にも精神的にも骨太な成功をお祈り申し上げます!
中島信也様
日本はほんまにやさしい国やと思います。だってあの「人間」を15年も捕まえずに放置してるんやもん。いつどこでなにをしでかすかわからん「人間」を、ちょっと油断してるとめっちゃアホなおもろいアイデアを考え、考えるだけやなくて実現してしまう危険な集団「人間」を、15年も放置しまっか?優しいわあ。これからも「人間」がアホなことおもろいことができる平和な日本が続きますことを心よりお祈り申し上げて15周年のお祝いの言葉とさせていただきます!
藤本壮介建築設計事務所 藤本壮介様
設立15周年、誠におめでとうございます。
ユーモアとクリエイティビティを軸にした御社の数々の取り組みは、多くの人々に驚きと価値を届けてこられました。
15年という節目を経て、これからも人間らしさの本質を軽やかに問い続け、社会に新しい風景をつくり出していかれることを楽しみにしています。
心よりお祝いを申し上げます。
十三 Private Labo整骨院 大森様
15周年おめでとうございます。「背骨」と聞いた瞬間、私の背骨はバキッと覚醒しました。背骨は身体の柱であり、意志の支点。株式会社人間さんは常識というコルセットを粉砕し、社会を前のめりにしてきました。更に椎骨が飛び出すほどの革命を期待しています。折れるな。挑め!
株式会社人間について


株式会社人間は、「面白くて 変なことを考えている」をスローガンに、広告、Webサービス、イベント、コンテンツ制作など、企画を軸とした幅広いクリエイティブ活動を行う会社です。世の中の常識や慣習にとらわれず、遊び心とアイデアを大切にした企画で、クライアントワークから自社事業まで、多岐にわたるプロジェクトを手掛けています。





社名:株式会社人間
本社所在地:〒550-0003 大阪府大阪市西区京町堀1-12-11 愛晃ビル4F
代表取締役:花岡、山根シボル
事業内容:面白くて変なアイデアによる企画、Webコンテンツ、広告・キャンペーン、グラフィック、ブランディング、Webメディアの運営、イベント、プロダクト制作など
設立:2010年11月
HP:https://2ngen.jp/

これまでの仕事


会場をデザインとサウンドで装飾 OPEN DESIGN 2025「EXPO WORLDs」2025年大阪・関西万博にて、会場全体をモニュメントや
アート、サイン、音で彩る『OPEN DES IGN 20 25
「EXPO WORLDs」』をプロデュース。「会場ドレッシング」
では、案内サインやアート作品などを展開。「サウンドス
ケープ」では、7名のアーティストと共に会場内で流れる音楽をつくりました。






ブラック企業体験イベント「THE BLACK HOLIDAY」2018年11月23日の勤労感謝の日、「ブラック企業体験イベント THE BLACK HOLIDAY」を東京都新宿区某所にて開催しました。






「傘と傘立て」の新たなBL ジャンル「カサバース」「攻め×受け」を「傘×傘立て」に描き換えた新BLジャンル「カサバース」の漫画・Webサイト・X投稿を企画・制作し、電子書籍オンラインストア「コミックシーモア」のキャンペーンを実施しました。


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