プレスリリース

大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム「解散記念シンポジウム」12月11日(木)に大阪で開催

リリース発行企業:大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム

情報提供:

大阪などの都市部では、地球温暖化に加え、都市化に伴うヒートアイランド現象(※1)による気温上昇が顕著で、人の健康や生活環境に悪影響を及ぼしています。
大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC(※2))は、平成18年の設立以降、産学官民が連携して、ヒートアイランド現象緩和への貢献を目指した活動を行ってきました。
令和7年度末をもってコンソーシアムとしての活動を終える運びとなりましたので、これまでのあゆみを振り返るとともに、今後の気候変動やヒートアイランド対策のあり方を議論することを目的に、「解散記念シンポジウム」を開催します。
皆様のご参加をお待ちしております!

※1 エネルギー消費に伴う人工排熱の増加により、都心部の気温が郊外に比べて高くなる現象です。
※2 民間企業、大学、大阪府、大阪市などの産学官民が連携してヒートアイランド対策の推進に取り組む団体です。
  大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(大阪HITEC)についてはこちら




【シンポジウム概要】
◆日時
 2025年12月11日(木)13:30~16:30

◆場所
 大阪公立大学文化交流センター ホール
(大阪市北区梅田1‐2‐2‐600 大阪駅前第2ビル6階)
 ※アクセスはこちら

◆プログラム
講演
「大阪HITECのあゆみ」理事長 吉田 篤正 氏(大阪府立大学 名誉教授)
「ヒートアイランド対策技術に関する調査研究報告」
(1)モデル街区WG  主査 竹林 英樹 氏(神戸大学大学院 准教授)
(2)空間評価WG   主査 吉田 伸治 氏(奈良女子大学大学院 教授)
(3)都市デザインWG 主査 鍋島 美奈子 氏(大阪公立大学大学院 教授)
(4)排熱低減WG   主査 西村 伸也 氏(大阪市立大学 名誉教授)
(5)技術評価WG   主査 西岡 真稔 氏(大阪公立大学大学院 教授)

パネルディスカッション
「これからの気候変動とヒートアイランド対策への展望」
・コーディネーター:大阪HITEC理事 西村 伸也 氏(大阪市立大学 名誉教授)
・パネリスト:理事長 吉田 篤正 氏(大阪府立大学 名誉教授)、
       関西電力株式会社(大阪HITEC理事)、大阪ガス株式会社(大阪HITEC理事)、
       株式会社竹中工務店、大阪府、おおさか気候変動適応センター 

【お申込み】 ※申込期限:12月8日(月)
以下よりお申込みください。
https://forms.gle/X4D7CntXV3nMncvR9

【主催等】
主催:大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム
共催:大阪府、日本ヒートアイランド学会
協賛:日本冷凍空調学会、日本建築学会近畿支部、日本機械学会関西支部、
   日本太陽エネルギー学会関西支部、近畿冷凍空調工業会、空気調和・衛生工学会近畿支部
協力:大阪市
後援:大阪公立大学

【本シンポジウムに関するお問合せ】
大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム事務局
地方独立行政法人大阪府立環境農林水産総合研究所内
TEL:072-979-7062 E-mail:hitec@knsk-osaka.jp

【関連リンク】
大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム「技術情報・セミナー」
大阪府(報道提供)「大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム解散記念シンポジウム」を開催します!

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