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大阪取引所に七夕飾り 「JPX北浜フェスタ」の一環で

大阪市立開平小学校の児童や来訪者が願いを寄せた、大阪取引所アトリウムの七夕飾り

大阪市立開平小学校の児童や来訪者が願いを寄せた、大阪取引所アトリウムの七夕飾り

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 大阪・北浜の大阪取引所(大阪市中央区北浜1)で現在、「JPX北浜フェスタ2017」が開催されている。

大阪・北浜の大阪取引所ビル

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 今年で3回目を迎える同イベント。有識者によるセミナーや初心者向けの投資講座、パネル展、見学ツアーなどを行う。

 アトリウムとして開放している1階に、長さ約3~4メートルの久留米産のササを7本使った七夕飾りを設置。近くの小学校に通う児童や来訪者が書いた短冊を飾る。7月7日まで。

 7月1日からは、前身の「大阪株式取引所」の設立発起人である五代友厚のパネル展示を行い、五代の大阪での功績や旧市場館前の銅像について紹介する。8月31日まで。8月7日~9日には、「北浜博士が案内する見学ツアー」(約30分)を1日2回実施する。

 今年初めて、初心者向けの「株式投資基礎講座」を午前中に開催。7月12日、19日の2回に分けて行う(夜の部は、7月7日、14日)。そのほか、8月10日、11日には、子ども向けの「夏休み親子経済教室in北浜」を開き、社会や経済と株価の結び付きを、ゲームを通じて学ぶ機会を設ける。

 担当者は「大阪取引所は、昨年から取引時間を拡大して夜間取引を行っていることから、夜をイメージさせる七夕飾りを設置した。幅広い年齢層の方にお越しいただき、投資を身近に感じてもらえれば」と呼び掛ける。

 パネル展示と見学ツアーは申し込み不要。各種セミナーはウェブサイトから事前申し込みが必要。

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