大阪・堺筋本町に5月20日、創作料理店「Bon-tune(ボントゥーレ)」(大阪市中央区淡路町1、TEL 06-6205-6868)がオープンした。
鶏の「きんかん」をベーコンでまいて、カルボナーラソースをかけた「きんかんカルボナーラ」
友人同士というオーナーの菊地良(りょう)さんと店長の幸村尚裕(こうむらなおひろ)さんが6年前に「一緒に飲食店をやろう」と決めたことをきっかけに、「和と洋の融合」をコンセプトにした同店を立ち上げた。
メニューは、丹波地鶏・シャモを使った串焼きと、市場直送の魚料理が中心。「口の中でカルボナーラが完成する」という変わり串「きんかんカルボナーラ」や、一貫ずつスプーンに載せて提供する「すし5種盛り」などの創作料理も用意する。3種類の前菜を盛り合わせた「ぼんとぅーれ盛」は、「陸海空をイメージして高さに変化を出す」など、盛り付けにも工夫を凝らす。
菊地さんは「ゆくゆくは多店舗展開を考えているが、まずはこの店を盛り上げていきたい」と意気込む。
営業時間は17時~。