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本町の「ネオショットバー 深海の洞窟」が15周年 洋酒950種以上そろえる

人気のウイスキー「余市」「ラフロイグ」「グレンリベット」(写真左から)

人気のウイスキー「余市」「ラフロイグ」「グレンリベット」(写真左から)

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 大阪・本町の「ネオショットバー 深海の洞窟」(大阪市西区西本町1、TEL 06-6532-3166)が6月に15周年を迎えた。店舗面積は18坪、席数は27席。

有名ホテル出身のシェフがプロデュースした「熟トマトとやわらかチキンのパスタ」

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 同店は「お初天神BAR ラジル~かいどうの屋根裏」(北区)、「和フレンチバルson-ju-cue 村塾」(西区)を手掛ける店主・小島信也さんの1号店。2000年に阿波座で10席のバーとしてスタートし、ビルの解体に伴い現在の場所へ移転した。

 「お客さまにオーセンティックなバーを気軽に楽しんでもらえるよう、店内は深海の洞窟をイメージした。入り口はなるべくカジュアルにしたかった」と小島さん。

 壁一面に並べられた洋酒は950種類以上。中でもウイスキー(500円~)は小樽の「余市蒸留所」で買い付けた限定品「余市」(ワンショット=2,000円)のほか、「ラフロイグ」(1,200円)、「グレンリベット」(700円)など700種以上を豊富にそろえる。

 その他のドリンクは、ビール(550円~)、カクテル(800円~)、グラスワイン、焼酎、泡盛(以上700円~)。フードはホテル出身シェフがプロデュースする「熟トマトとやわらかチキンのパスタ」「自家製ビーフシチュー赤ワイン煮込みバケット添え」(以上980円)、「4種類のチーズクワトロフロマッジュ生ハムのせピッツァ」(850円)などを提供。おつまみにはだしじょうゆに漬け込んだクリームチーズにかつお節とわさびを添えた「にゃんわさチーズ」(780円)が好評だという(以上、全て税別)。

 「学生時代に見たトレンディードラマの主人公たちが待ち合わせるバーに憧れ、いつか店を持ちたいと考えていた」と話す小島さん。営業職の会社員として順調にキャリアを積む一方、夢を諦められず「失敗してもいいからやってみよう」と開店を決意したという。「開業する時に、5店舗を運営したいと目標を掲げた。その目標に向かって今後も突き進みたい」とも。

 営業時間は、月曜~土曜=18時~翌2時、日曜=15時~24時。

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