「イタリアン肉バル Utility (ユーティリティ)」(大阪市西区土佐堀1、TEL 06-6225-7122)が6月10日、大阪・肥後橋にオープンした。
店舗面積は25坪。席数は45席。現在、京都・祇園や木屋町で日本料理店や居酒屋、焼き肉店を経営している小田篤志さんは「いつか地元の大阪でも出店したかった」と出店の経緯を話す。
小田さんは「人気メニューは黒毛和牛のローストビーフ(1,980円)。今の部位はマルシンだが、その時期に手に入るいい肉で提供する予定。系列に焼き肉店があるのでメニューは肉に強い」と話す。ドリンクは、グラスワイン(赤・白各740円~)を3種類ずつ、スパークリングワイン(850円、960円)2種類を用意。「日本ではまだ珍しい」(小田さん)というイタリアのビール「ペローニ」(600円)も用意する。
ランチタイムは、ハンバーグランチ(1,200円)、唐揚げランチ(1,000円)、パスタ2種類(各1,200円)を用意。パスタはトマト系とクリーム系で、それぞれ日替わりで提供する。
「ユーティリティの名の通り、使い勝手のいい店にしたい」と小田さん。「食材があればメニューにない料理も提供したい。会社の宴会やデート、深夜まで開いているので遅い晩御飯など、お客さまのさまざまな要望に応える店にしていけたら」と話す。
営業時間は、11時30分~14時(土曜はランチ営業なし)、17時~翌2時。日曜・祝日定休。