居酒屋「炭火焼鳥 Mr.鶏っく 本町阿波座店」(大阪市西区阿波座1、TEL 06-7777-0165)が1月16日、大阪・本町にオープンして3カ月を迎える。
店舗面積は25坪で、席数は41席。店主の野村裕介さんは北新地の焼き鳥店で8年勤務していたといい、料理は焼き鳥をメインに一品料理もそろえる。
焼き鳥の鶏肉は「柔らかくて身が甘い」という但馬どりを使う。ももやねぎま(以上2本=240円)などの定番串のほか、希少部位というハツモト(2本=250円)も提供。野村さんは「ハツモトはハツとレバーの間の肉でコリコリした食感」と説明する。店では納豆とこうじを合わせた調味料の納豆こうじを使ったメニューも用意する。「健康に配慮したメニューも提供したい」とも。冬は鍋メニューが人気といい、水炊きやとりすき焼き(以上1,500円)、博多もつ鍋(1,600円)の3種類を用意する。
ランチ(850円)はビュッフェ式で、おかずを自由に取り分けてもらうスタイル。メインは唐揚げで、ご飯・サラダ・みそ汁・生卵のほか、小鉢にヒジキや照り焼きソテーなどを1・2種類そろえる。
客は近隣の住人や会社員といい、「食べ放題のランチは男性に好評」と野村さん。「地域密着で近隣の人に愛される店にしていきたい。お客様の声も積極的に取り入れることができたら」と意欲を見せる。
営業時間は、11時30分~14時、17時~23時(土曜・祝日は16時~22時)。日曜定休。