船場エリアに本社を置く靴下製造・卸会社「岡本」(大阪市西区西本町1)が現在、足の「臭い」にまつわるエピソードを表現した「足クサ川柳」を募集している。
足クサ川柳は2007年に初めて募集。ネガティブに捉われがちな足の臭いに関するエピソードを五・七・五の川柳で明るく笑い飛ばしてもらおうと企画した。8回目となる今年は2月1日から募集開始。過去最速のペースで作品が集まっているといい、同月末までに1万2000句を超えた。
選考に当たり同企画事務局担当者は「ユーモアや悲哀を感じさせたり、強烈な足の臭いが瞬時に目に浮かんだりする作品のほか、ソチ冬季五輪やPM2.5、ゆるキャラ、消費増税などの時事性などに注目している」と説明。引き続き応募を呼び掛ける。
締め切りは3月16日。優秀作品の発表は5月中旬を予定する。