居酒屋「本町ウワバミ」(大阪市中央区南本町3、TEL 06-6732-8303 )が8月8日、大阪・本町にオープンした。
店舗面積は20坪で、席数は40席。店主の藤井祥史さんは梅田でギョーザ店を経営し、同店は2店舗目になる。
料理は魚介類のろばた焼きが中心。魚は料理長の西尾孝樹さんが木津市場に足を運び仕入れているといい、その日のお薦め食材をメニューに反映させているという。藤井さんは「定番では『特大海老(えび)の塩焼き』(968円)と『大羽いわしの炙(あぶ)り焼き』(660円)、季節限定メニューではアユの塩焼き(990円)がお薦め。アユは骨まで食べられる」と説明する。ドリンクは日本酒(660円~)を常時28種類用意。銘柄は瓶が空き次第入れ替えているという。
ランチは日替わりや焼き魚定食(以上900円)など6種類を用意。イワシフライの定食(850円)が一番よく出るという。オリジナルメニューとして焼いたサバのほぐし身を肉の代わりにした「焼き鯖(サバ)の麻婆(マーボー)豆腐定食」や、魚をミンチにしてハンバーグにした「魚の煮込みハンバーグ定食」(以上900円)なども提供する。
来店客は仕事帰りの会社員が多いという。「日本酒の種類が多いと喜ばれる」と笑顔を見せる藤井さんは「近隣の人に店を知ってもらい、会社帰りに気軽に立ち寄ってもらえたら」と期待を寄せる。
営業時間は、11時30分~14時、17時~24時。日曜・祝日定休。