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堺筋本町にとろさば料理専門店 各国料理をアレンジした独自メニューも

店長の堀江将史さん。店は船場センタービル4号館地下2階に入る

店長の堀江将史さん。店は船場センタービル4号館地下2階に入る

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 居酒屋「SABAR+(サバープラス) 堺筋本町店」(大阪市中央区船場中央2、TEL 06-4708-7815)が3月22日、大阪・堺筋本町の船場センタービル4号館にオープンした。

4種類のとろさばを盛り合わせた「SABAカルテット盛り合わせ」

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 店舗面積は31.41坪で、席数は68席。同店はとろさば料理の専門店で、全国に18店舗、シンガポールに3店舗展開する。とろさばとは脂質の含有量が21%以上あるサバを指すという。同店では、八戸前沖と三陸沖で取れた550グラム以上のサバを提供する。

 ランチメニューは定食や丼物を用意。人気はとろさばの刺身丼と塩焼き定食(以上1,000円)で、店長の堀江将史さんは「人気のツートップで毎日各10食ずつは出る」と説明。ピリ辛味の「さばのヤンニョム丼」(800円)はサバ料理コンテストで中学生が考えたものを採用したという。

 夜は一品料理を中心にそろえる。堀江さんは「夜の人気メニューは4種類のサバ料理を盛り合わせた『SABAカルテット盛り合わせ』(1,250円)。まず最初にこれを注文する人が多い」と話す。メニューは刺し身や棒ずしなどの定番料理のほか、サバ入りのカレーなど世界各地の料理をアレンジしたメニューを用意する。

 来店客は近隣に勤務するサラリーマンが中心という同店。「店はサバ好きの人に刺さっているようだ。店を繁盛させて、船場センタービルを盛り上げていけたら」と意欲を見せる。

 営業時間は、11時38分~13時38分、17時~23時。土曜・日曜・祝日定休。

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