カレー店「カリー&ナイス カトゥール」(大阪市中央区東高麗橋2、TEL 06-7182-2762)が6月、オープン1周年を迎えた。
店舗面積は12坪で、席数は15席。店主の加藤理さんの前職は会社員。13年前に脱サラして谷町6丁目のスパイスカレー店の立ち上げに携わり、系列の数店舗で勤務していたという。
カレーはマトンやチキンなどの定番素材のほか旬の食材を使い、その時々で入れ替えるという。メニューは昼は約5種類のカレーを提供。平日はカレー1種類のシングル(850円)のほか2種類をあいがけにするペア(950円)・3種類あいがけのコンボ(1,000円)の3つのメニューを提供する。
土曜は、2種類あいがけのペア(1,000円)、3種類のコンボ(1,100円)、4種類のデラックス(1,200円)を用意する。
夜は、マトンキーマ(1,200円)のほか「レバーキーマ&サバマスタード」(1,200円)など5種類のカレーを提供。サッポロ赤星中瓶(600円)などのアルコールもそろえる。
加藤さんは「マトンキーマが定番人気。ハマる人はハマってこれしか頼まない人もいる」と明かす。「親しみのある素材を使っているのでふだん使いしてほしいカレー。敷居の高い店ではないので、町のカレー屋さんとして誰でもサクッと寄ってもらえたら」と期待を寄せる。
営業時間は、11時30分~14時30分、18時~21時(営業時間・酒類の提供時間は大阪府の要請に従う)。日曜定休。新型コロナウイルス対策として席の間にアクリルパネル設置、定期的な消毒や清掃、換気などを行って営業する。