セントレジスホテル大阪(大阪市中央区本町3、TEL 06-6105-5630)が10月1日から、同ホテル発祥のカクテル「ブラッディマリー」の誕生80周年を記念して「ブラッディマリー80周年記念プロモーション」を展開する。
「セントレジスニューヨーク」にある「キングコールバー」のバーテンダー、フェルナンド・プティオ氏が考案した同カクテル。セントレジスを代表するカクテルとして、世界各国で伝統を引き継いでいる。世界中のセントレジスホテルでは、ウォツカとトマトジュースのレシピからなる同カクテルに独自のアレンジを加えて提供している。
セントレジスホテル大阪では、ゆず・わさび・しょうゆなどの日本独特の香りや味付けを加えたオリジナルマリーをおよそ3カ月かけて開発。大阪城を築いた豊臣秀吉に献上する意味をこめて「ショーグンマリー」と名付けたという。
同プロモーション期間中は、同ホテル12階のセントレジスバーで世界33カ国のセントレジスホテルのオリジナルマリー33種を用意する。1グラス=1,950円(サービス料込み)。
また、同ホテル1階「フレンチビストロ ルドール」、「イタリア料理 ラ ベデュータ」では、トマトジュースを使用した同カクテルにちなんで、トマトをテーマにしたスペシャルメニューを提供する。
10月1日には、同ホテルの開業4周年を祝す「ブラッディマリーナイト スペシャルイベント」が行われ、トマトをふんだんに用いたディナービュッフェを提供する。1人=6,500円(サービス料込み)。
開催期間は、10月1日~11月30日。