大阪・堺筋本町の中央区役所近くに3月18日、洋食店「グラスゴウ食堂」(大阪市中央区北久宝寺町1、TEL 06-4708-3735)がオープンした。
「スコットランド・グラスゴーのバンドやミュージシャンが好き」という、野々村英世さんと三輪克洋さんの2人で切り盛りする同店。スコットランドの音楽を流し、内装はレコードやイラストで装飾する。店舗面積は13坪。席数は20席。想定客単価は2,500円。
「洋食バル」がコンセプトという同店の看板メニューは、鉄板焼きハンバーグ(880円)、カニクリームコロッケ(720円)。ドリンクメニューは、スコットランドのクラフトビール「ブリュードッグブルワリー」(780円~)、スコッチウイスキーで作るカクテル「ウイスキースプリッツァー」(500円)などをそろえる。
野々村さんは「音楽好きのお客さまがSNSで紹介してくれたり、音楽の話で盛り上がったりすることもある。今後は近隣の店と協力してエリア一帯を盛り上げていきたい」と意欲を見せる。
料理担当の三輪さんは「近所の方に愛される店になっていければ。一杯だけでも気軽に立ち寄ってもらいたい」と呼び掛ける。
営業時間は17時~23時。