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御堂筋・ガスビル前でバザー、障がい者作業所製の食品・雑貨など販売

前回の「御堂筋ふれあいバザー」の様子

前回の「御堂筋ふれあいバザー」の様子

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 大阪ガス本社ガスビル(大阪市中央区平野町4)御堂筋側で4月22日より、「御堂筋ふれあいバザー」が開催される。

手作りの焼き菓子やパンなどのお目当ての品を買う客

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人通りの多い敷地の一部を同社が提供して開く。小規模共同作業所に通う障がい者が物品販売の機会を持つことによる自立支援が目的。「イベントを通じて障がいのある方々への理解を深めていただきたい」と同社社会貢献室の愛川さん。

大阪ガス「小さな灯運動」主催のバザーの歴史は古い。1981(昭和56)年の「第1回古着チャリティーバザー」が始まり。今年は、同バザーを3月、4月、9月、11月に開催する。近年は、フェアトレードなどの社会問題に取り組む団体の出店もある。今後は、「御堂筋東北復興支援バザー」「御堂筋イルミネーションバザー」も予定しているという。

 今回は、パンやクッキー、梅干し、みそ、フェアトレード製品、手作りの雑貨や南三陸からの海産物(24日・25日のみ)などを販売する。

 開催時間は11時~18時30分。今月25日まで。

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