創作イタリアンバル「BISTRO AFRO(ビストロ アフロ)」(大阪市中央区本町3、TEL 06-4256-2577)が11月14日、大阪・本町にオープンした。
店舗面積は約23坪で、席数は40席。堺筋本町の立ち飲み店「STAND AFRO(スタンド アフロ)」の姉妹店。店は三休橋筋に面して建ち、1階と地下の2フロアで営業する。
店長の池之内翔さんは「1人でもグループでも食べやすい料理をそろえている。初めてのお客さんは前菜の盛り合わせ(1,780円)やカルパッチョ(1,580円)を頼む人が多い」と説明。看板メニューは6種類の生パスタで、ユズで香りづけした豚角煮のクリームソースパスタ(1,580円)が好評という。ウナギをあぶってのせたチーズリゾット(1,680円)もお薦めメニューの一つといい、一品のほかコース料理(3,000円~5,000円)も用意する。
ドリンクはたる詰めのワイン(各660円)が目玉。「たるからお客さんにセルフで注いでもらうスタイルで、スパークリング・赤・白を3種類ずつ用意している。試飲できるので好きな味を見つけてほしい」と池之内さん。来店客は堺筋本町の店の常連のほか、近隣会社員、SNSを見て来る人が多いという。「これからもアフログループとして出店を続けたい。多くの人にうちの味を楽しんでもらえたら」と意欲を見せる。
営業時間は17時~24時。月曜、第1・第3火曜定休。