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大阪本町で起業体験イベント 週末54時間でアイデアをビジネスモデルに

「Startup Weekend Osaka vol.7」

「Startup Weekend Osaka vol.7」

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 会社員や学生、起業家が集まり、実践的な起業体験を行うイベント「Startup Weekend Osaka(スタートアップウイークエンドオオサカ)」が4月17日~19日、本町の大雅ビル(大阪市中央区備後町3)で開催される。

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 主催は中央会計、バドーゾ、オオサカンスペースの3社。審査員は村上憲郎さん(元Google日本法人社長)、辻庸介さん(マネーフォワード社長CEO )、米今政臣さん(セキュアヴェイル社長)の3人。

 「Startup Weekend(スタートアップウイークエンド)」は2009年に米国で始まり、これまで500都市以上で開催され、延べ110万人が参加する世界最大級の起業体験イベント。参加者がハスラー(企画)・ハッカー(開発者)・デザイナーとしてチームを組み、アイデアをシェアしながら54時間で実用最小限のビジネスモデルを作り上げる。

 大阪での開催は7回目。前回はテレビのニュース番組で高校生や会社員、エンジニアなど参加者が奮闘する様子が取り上げられ、話題となった。

 進行を務める梛野(なぎの)さんは「ビジネスコンテストやハッカソン(ソフトウエア関連の開発イベント)とは一味違った体験をできるのが魅力。チーム構築からアイデアを形にする体験をしてほしい」と話す。

 ファシリテーターの増永玲さんは「実際に起業してみると壁にぶつかることも多々ある。疑似的にではあるが失敗も体感しながら、参加者がこのイベントを通じて何かを始める第一歩になれば」と期待を寄せる。

 参加費は7,500円(7食付き)。申し込み締め切りは4月17日18時30分。

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