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「北浜テラス」で今年も川床開き-8店舗出店、今夏には船の運航も

北浜の街を練り歩くキャッフィーと参加者たち

北浜の街を練り歩くキャッフィーと参加者たち

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 北浜エリアのテナントや建物オーナー、NPOなどから成る北浜水辺協議会は3月28日、飲食店に川床を設置する「北浜テラス」を今年もオープンした。

船上からのおはらい

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 少彦名神社(大阪市中央区道修町2)で神事の後、参加者全員で川まで向かいながら東日本大震災の復興支援金を募った。船に乗り、各店の前で川床の安全を祈願し、大阪締めもしながら川を下った。

 毎年恒例の練り歩き、船上お祓いに加え、今年は元祖京都鴨川納涼床協同組合と、源流・琵琶湖の滋賀県よりゆるキャラ「キャッフィー」がそろい、滋賀・京都・大阪の3者そろい踏みで川床開きイベントを行うことになった。

 2010年より冬の期間を除きほぼ1年を通じて設置する「北浜テラス」。日本酒と季節を楽しむ店「北浜うらら」、ビストロバール「真琴」、クルージング&スペインバル「北浜ルンバ」、橋のたもとにある「MOTO COFFEE」、イタリアン「BUON GRANDE ARIA」、酒処麺処「きのした」、カフェ「Brooklyn Roasting Company Kitahama」、カジュアルレストラン「OUI」の8店舗がオープンする。

 水都大阪を北浜からイメージアップしたいという思いがあり、2011年・2012年には仮設の船着き場を設け、実験的に定期便を運航した経緯がある。今年の夏にも船の運航を目指しているという。

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