大阪・肥後橋に9月4日、焼き鳥店「ガンコ親父の焼鳥　縁　肥後橋店」（大阪市西区江戸堀1、TEL 06-6225-0123）がオープンした。

「地鶏タタキ」（842円）

　東大阪市内に「寿司居酒屋　縁」を展開する「縁」（東大阪市）が経営する同店。「ガンコ親父の焼鳥　縁」としては西天満店に続く市内2店舗目となる。席数は約40席。

　メニューは、「ねぎま」「ぼんじり」「砂ずり」（以上162円）などの焼き鳥のほか、「自家製ローストビーフ」（1,058円）や「ささみ味噌漬」（410円）、魚のすり身とエビをパンで挟んで揚げた「えびぱん」（626円）などの一品料理をそろえる。

　ドリンクメニューには、「サッポロ生ビール黒ラベル」（中ジョッキ＝291円）や、山口県の「獺祭（だっさい）」（950円）や高知県の「酔鯨（すいげい）」（842円）といった日本酒などを用意。「レモン系」のサワーやハイボールは「瀬戸内レモンサワー」「イタリアンハイボール」（以上410円）など、7種類をそろえる。

　ランチメニューは「からあげ定食」と「チキン南蛮定食」（以上734円）の2種類。ご飯、みそ汁、日替わりの小鉢、漬物がセットとなる。

　店長の宮原俊介さんは「近隣で働くサラリーマンが多く来店している。『今日は雨の日サービスとして1杯目100円』など、日替わりでのサービスやお薦めメニューを用意して『通りがかりで入りたくなる店』を目指していきたい」と話す。

　営業時間は、11時30分～14時、16時30分～24時。土曜・日曜・祝日定休。