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靱公園そばの中華料理店「熱香森」が5周年 点心師が作るチャーシューメロンパンも

マネジャーの岩崎隼さん。植栽の一部は季節によって入れ替え、店内から見える景色に変化を持たせているという

マネジャーの岩崎隼さん。植栽の一部は季節によって入れ替え、店内から見える景色に変化を持たせているという

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 中華料理店「熱香森(ラシャンセン)」(大阪市西区京町堀1、TEL 06-6940-6694)が8月6日、大阪・靱公園そばにオープンして5周年を迎えた。席数は16席で、屋内ゴルフ練習場などを運営する「TMGB」(京町堀1)が経営する。

ふっくら焼きあがった「チャーシューメロンパン」

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 料理はコース料理が中心。「熱コース」(5,500円)、「香コース」(8,800円)、「森コース」(1万3,200円)の3種類で、内容はシーズンごとに変わる。アラカルトは点心師が作る点心を中心に提供する。マネジャーの岩崎隼さんは「点心はチャーシューメロンパン(390円)が人気。メロンパン生地の中にチャーシューを入れて焼き上げたもので珍しい一品」と胸を張る。

 ランチは、週替わりのものや麻婆豆腐のランチ(以上1,000円)など7種類を用意。「特製黒酢と葡萄(ぶどう)の酢豚ランチ」(1,800円)が人気といい、開店前から並ぶ人もいるという。岩崎さんは「12時前に売り切れることもある。ディナーの香コースでもメインを酢豚に変更できるが、半数の人が変えたシーズンもあった」と明かす。

 2020年には2階に姉妹店「FOREST TABLE(フォレスト・テーブル)」をオープン。カジュアル路線でアラカルト中心で提供する同店。岩崎さんは「ミシュラン掲載を目標にスタッフが力を合わせている。より良い料理とサービスで多くのお客さまに喜ばれる店になれれば」と意欲を見せる。

 営業時間は11時30分~15時、17時~22時30分。祝日定休。

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